検定の歴史

ご当地検定は、日本文化普及交流機構が行った博多っ子検定(2003年9月)が最初だとされています。
検定を行った経緯について同機構によりますと、日本文化検定の地域版として実施したということです。
その後、検定は少しずつ各地で行われるようになっていきますが、2004年12月に行われた京都・観光文化検定が、その実施のかなり前からマスメディアに取り上げられるなど注目を浴びました。
京都近隣だけでなく全国から応募が殺到したことをきっかけに、各地方にとっての格好の知名度向上手段、一種の地域振興政策としても認知されることになり、一斉に全国に広がったということです。
数学検定は、1992年、1級から8級までの8つの階級を設けてスタートしました。
1994年より文部省(現:文部科学省)により実用数学技能検定として発展させることが決定し、同時に1級及び準1級を新設、また従来の1級を2級に、2級を準2級に改称しました。
さらに、1995年には一次―計算技能検定、二次―数理技能検定の二部制としました。色彩検定は、ファッション業界を主に掌握している社団法人全国服飾教育者連合会というところが主催し、スタートさせた検定試験です。
この色彩検定は1990年に始まった比較的新しい、カラーコーディネーター用の資格試験となっています。
1963年4月、日本英語検定協会が設立され、同年8月に最初の検定が実施されました。1級、2級、3級を設け、37663名が受検したそうです。
漢字検定は、1975年に始まりました。1992年から文部省(現・文部科学省)の認定の資格となったこと、本検定を単位認定や入学優遇に使用する高校・短大・大学が増えてきたことにより最近では広く知られるようになってきました。
さらに、漢字検定を重要視している企業もあります。
エコ検定、正式名称は環境社会検定は、東京商工会議所が2006年に開始した真新しい検定ですが、環境問題への関心の高まりから年間の受験者が4~5万人という大型検定になっており、企業も注目しています。
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