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検定ブーム

検定ブーム

今や留まることを知らないのが検定です。これまでは仕事の延長であったり、就職や転職を有利に進めるための手段としての位置付けと認識されていました。

そんな検定のイメージを一変させたのが、2004年に実施された京都・観光文化検定だと言われています。

以後、地方都市の自治体や商工会議所、あるいはNPO法人などの団体が主催するご当地検定は増加傾向をたどり、現在では雑学や趣味の領域までも検定が入り込み、お手軽なインターネット検定も登場して、その形態を多用化しています。

今、ブームとなっている検定というのは、本来の検定の機能を持ちながら、オタク、トリビアブームの後、試験を組み合わせてウンチク度をカバーしたものとされています。

権威性よりも知的好奇心を満たせるものなら、誰でも検定を作ることができるようです。

ここ数年、特定分野、地域の知識を問う検定がブームとなっています。

その背景には、雑学ブームやオタクの地位向上が影響しているとも言われています。

どんな検定があるか列挙してみますと、忠臣蔵通検定、明石・タコ検定、MTVロック検定、阪神タイガース検定、焼酎検定、映画検定、定年力検定、境港妖怪検定、ファーブル検定、丹波篠山黒まめ検定、花火鑑賞士認定試験、函館イカマイスター認定制度、家事検定、子育てパパ力検定、東海道検定などがあります。

何とか検定といものが溢れかえっています。最近の検定には、かなり異様な感じのものが登場しています。

非常にマニアックなオタク度を計るようなもの、もの知りクイズにご当地のそれぞれの要素を加えたいわゆるご当地検定、脳トレふうなものと多種多様です。

このような検定ブームの影響からか、中央教育審議会の答申では、検定の評価のガイドラインを国が作成し、それに沿って民間事業者が評価する仕組みの検討が提示されているそうです。

かながわ検定横浜ライセンス、新潟清酒達人検定、球磨焼酎案内人検定、稚内観光マイスターなどなど、これらはみんな今はやりのご当地検定です。

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