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ご当地検定

ご当地検定

ご当地検定は、ある特定の地域に関する文化や歴史などの知識を測る試験のことです。

最初のご当地検定は、日本文化普及交流機構が、2003年9月に実施した博多っ子検定だそうです。

ご当地検定は、全国の地方自治体や商工会議所、あるいはNPO法人などが主催していますが、数年前からブームに火が付き、地域の知名度アップや集客効果など地域振興を目的としたものも含めて、各地に次々と登場しています。

受験資格には年齢や性別、あるいは国籍などの制限はなく、誰でもが参加できるものがほとんどです。

あらかじめ受験の申込みをして、試験当日に現地の試験会場に足を運ぶというのが条件と言えば条件になるでしょう。

なお、インターネットなどを利用して全国どこからでも受験できる試験形態もあります。

ご当地検定は地域独特の知識を深く掘り下げて身に付けるものだそうで、多くの場合、初級、中級、上級といった形でレベルを高めるようになっています。

境港の妖怪検定は、これまで初級と中級だけの実施だったそうですが、さらに掘り下げた上級の実施を検討しているということです。

ご当地検定は、全体的に試験問題の難易度は高く、特に階級分けされる検定での上級試験にもなりますと合格率が10%を切ることも珍しくないようです。

基本的にその地域の人間に対し地元の歴史文化の知識量とその正確性を問うものですが、そのため地域住民にとりましても経験値や曖昧な口伝以上の正確な理解が求められるものが多く、これが難易度の高さに結びついていると言われています。

ご当地検定に合格したと言いましても、基本的には知識が深いとお墨付きをもらえることだけです。

言うなれば、自己満足の世界と言えるでしょう。資格検定ではありませんから、実生活や仕事に役立つことはないでしょう。

それでも、こんなに人気を博しているのは、やはり知識欲を満足させられるからでしょう。

中には、検定主催者がホテルなどの求人情報を紹介していることもあります。

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